相手に対してあれこれ条件をつけるよりも、あなたのすべてが受け入れられるかを重視

　運命の出会いの相手は絶対こんなタイプという理想を掲げているあなた。確かに、妥協しないことも大切ですが、相手がどうこうということ以上に、「その人といてあなたが輝けるかどうか」が問題です。どんなに立派な人でも、あなたのほうが萎縮して、一歩引くようなら、それは運命の出会いではありません。仕事上で堂々とプレゼンテーションをしたり、仲間をまとめあげるあなたの姿を見初めてアプローチされるというパターンが運命の出会いとなるでしょう。

本来の自分を表現するスキルを磨く

　自分からアプローチするより、アプローチされるほうがうまくいくといっても、奥床しく猫をかぶっていては逆効果。華やかで楽観的、人に親切という陽の部分を開花させてこそ、あなたの魅力を認める人が出現するのです。自分に忠実に、本来のあなたらしさを開花させましょう。よそ行きの顔を続けなくてはいけない恋は、いつかは破綻してしまいます。
そして、出会いがないからといってあせりは禁物。運命の出会いはたったひとりでいいのですから、あせる必要はありません。