二人きりになれる機会を作って、ロマンチックなムードを盛り上げる

　スロースターターながら、ひとたび牡牛座の恋心に火がつくと、誰にも止められません。
　告白したいけれど、決心がつかなくて悶々とすることが多いでしょう。そんな時はまず、形から入ってみるのが有効です。さりげない告白ではなく、甘いムードを盛り上げる演出を工夫しましょう。
　告白は、小粋でスマートでありたいものです。たとえばお相手の誕生日やバレンタインディなどは絶好の機会ですから、単に贈り物を渡すだけでなく、二人きりになれるチャンスを作ること。あれこれ言葉を並べなくても、ロマンチックなムードと一体になったあなたの熱いまなざしで、あなたの思いを察してもらえるはずです。

長期戦に持ちこんでも、期限は決めること

　ロマンチック作戦が通用しないのは彼が照れ屋の場合。告白にふさわしい状況になるのがむずかしく、あなたの思いはなかなか通じません。
　そんなときは長期戦を覚悟し、折に触れてあなたの思いを彼に伝えてみましょう。ただし、いつまでたっても彼が二人きりになるのを避けるようなら、はっきり言葉に出して聞いてみる勇気も必要です。
　報われない恋に時間を浪費しないためにも、ある時点で愛が育つ可能性の有無をはっきりさせておくべきです。